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荷待ち改善

荷待ち時間を減らすには?運送会社ができる改善策|記録から荷主との協議まで

荷待ち時間を感覚で終わらせず、発生場所・時間帯・原因を記録し、配車改善や荷主との協議につなげる方法を整理します。

「待たされる」を数字にしないと改善できない

同じ荷主でも朝一だけ混む、月末だけ長い、特定便だけ受付後に待つなど、荷待ちは条件で変わります。「よく待つ」ではなく、到着・受付・荷役開始・終了を記録することが出発点です。

物流効率化法でいう荷待ち時間を正しく捉える

国交省のポータルでは、荷待ち時間は貨物の受渡しのために待機した時間として整理され、休憩時間は含まれません。荷役等時間には荷積み・荷卸しのほか、検品、仕分、ラベル貼り、立会いなどの附帯業務も含まれます。

全国平均でも荷待ち・荷役等は2時間2分

2025年度調査では1運行の平均拘束時間10時間13分のうち、荷待ち・荷役等時間が2時間2分でした。前年より改善していますが、依然として大きな割合です。

運送会社側でできること

混雑時間を避ける配車、到着予定の共有、予約受付の利用、前工程の遅れを早めに荷主へ伝える、荷役条件を事前確認する、といった対応があります。遅刻が原因の追加待ちなど、運送側に原因がある時間も分けて記録すると交渉材料の信頼性が上がります。

荷主に相談するときは「感覚」ではなく一覧を持つ

「毎回待たされる」ではなく、直近1か月の便数、平均待ち時間、最大値、発生時間帯、後続便への影響を提示します。国の判断基準でも予約受付システム、混雑回避、デジタル技術による状況把握などが取組例として示されています。

目標はシステム導入ではなく拘束時間短縮

GPSやデジタコ、受付システムは記録を楽にする手段です。まず発生箇所を特定し、配車で直すのか、荷主と協議するのか、荷役方法を変えるのかを決めてください。

参考にした公的情報

制度・数値に関する記述は、以下の公的資料を確認して作成しています。

※制度や基準は改正される場合があります。実務判断では必ず最新の公的情報をご確認ください。

NEXT ACTION

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最初から製品を決めず、現在の負担がどこにあるかを確認してください。

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